実物大堤防模型の越水による河川解析結果
河川増水による堤防の損傷・決壊状況の把握のため、2020年10月8日に北海道北見市で実寸大堤防模型を使った大規模な実験が北見工業大学主体のもと実施されました。
下記の映像は北見工業大学がドローンにより撮影した映像を弊社の流速ベクトル解析ソフトを用いた現地での準リアルタイム解析を実施することにより、流向ベクトルや流速を表示しました。
堤防模型越水時の準リアルタイム解析
また弊社で製造、開発しているeye-Box(アイボックス)を設置させていただき、堤防模型越水時の記録及び解析も実施いたしました。
実験にて設置したeye-Box Zero
また、10月22日に実施された橋脚模型付近の河川流速解析結果につきましてはこちらからご確認できます。
2020/10/23